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「外交」や「公用」の在留資格では永住申請は難しいです。

2015/03/16

みなさま、こんにちは。

申請取次行政書士の高橋です。

めずらしい相談があったので書いてみます。

相談者は「公用」の在留資格を持っている方でした。
この方の相談というのは「公用ビザだけど、永住ビザを取ることはできますか?」というものでした。

「公用」の人から相談を受けること自体が、数年に一度あるかないか、といったところですし、その方が永住を取りたいというので、相談としては大変めずらしい部類になります。

はたして「公用」の在留資格を持っている人は永住できるのでしょうか?

「外交」や「公用」は本国に帰ることが前提となっている

まず最初に「公用」の在留資格について説明すると、「公用」というのは外国政府や国際機関の公務に従事する者やその家族に認められる在留資格です。

つまり、かなりの公的な在留資格ということができますね。

ちなみに外国の外交官や領事官あるいは外国使節などは「外交」というさらに別の在留資格が与えられます。

今回お問い合わせいただいた方は、公務に従事している方ではなくて、その奥様からの相談でした。

先ほども書いた通り、公務に従事している人だけでなく、「公用」の在留資格を持っている方の家族も「公用」の対象者となります。

なるほど、家族の方であれば、「公用」よりも「永住」の在留資格が欲しいと願う気持ちも理解できます。

しかし、残念ですが「外交」や「公用」の方が永住を取得するのは難しいです。

もともと永住というのは、日本への定着性が認められる外国人に認められる在留資格です。

しかしながら、「外交」や「公用」というのは、その国の仕事で来日しており、その国のために仕事をし、仕事が終われば帰国することが前提となっています。

そのため「外交」や「公用」の人に日本への定着性を認めることは難しいです。
このことから理屈上は、「外交」や「公用」の方が永住を取得することは難しいという結論になります。

もっとも法律上は「「外交」や「公用」の人には永住を認めない。」と明確に規定されているわけではありません。

そのため個別の状況によっては、永住が認められる可能性はあるかもしれません。
しかし厳しい審査となることは間違いありません。

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